| G農機081 |

空気清浄器
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空気清浄器
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【空気清浄器】
機関が吸入する空気中のごみやほこりなどの異物を除去する装置で、油槽式・湿式・乾式などのタイプがある。
[油槽式]
油面に吸入空気を衝突させて異物を吸着させる。
油の飛まつでろ材を湿らせる効果もある。
[湿式]
ろ紙やスポンジなどに油をしみ込ませたものをろ材として用いている。
[乾式]
ろ紙や不織布などのろ材を湿らせないで用いる。
取り扱いが簡単なので、自動車用機関などで多く用いられている。
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| G農機082 |

エアエレメント
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エアエレメント
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【エアエレメント】
シリンダ内に吸入される空気中の、細かい土砂・じんあいを除去する役割をもつ空気清浄器のろ過体をエアエレメントと呼ぶ。
油槽式ではオイルとメタルウール、湿式ではオイルをしみ込ませたろ紙・スポンジ、乾式ではろ紙や不織布などをエアエレメントに用いている。
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| G農機083 |

インレット
マニホールド
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インレット
マニホールド
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【インレットマニホールド】
インレットマニホールドは、キャブレタからシリンダへ混合気を導くパイプである。
各シリンダに混合気を均一に分配し、吸入抵抗を小さくするように設計されている。
このため、キャブレタはマニホールドの中央に設けられる場合が多い。
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| G農機084 |

エキゾースト
マニホールド
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【エキゾーストマニホールド】
エキゾーストマニホールドは、2シリンダ以上の多シリンダ機関において、排気を集めて排気管(エキゾーストパイプ)に送り出す役目を果たしている。
排気を集める位置として、中央に集めるものと、後端に集めるものがあるが、いずれにしても排気干渉をおこさない構造でなければならない。
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| G農機085 |

消音器
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消音器
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消音器
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【消音器】
消音器は、高温・高圧である排気ガスを、大気中に放出した時の大きな爆発音を弱めるための装置である。
消音器には、運転中高温になるのを防ぐため、冷却ファンの風が導かれるようにカバー金具が取り付けられている。
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| G農機086 |

ターボチャージャ
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ターボチャージャ
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【ターボチャージャ】
ターボチャージャは、エンジンの出力を高出力にするために用いられるスーパーチャージャ(過給機)のうち、排気を利用する過給機のことである。
過給機の作動については、排気ガスでタービンホイールを回転させ、同じ軸についているコンプレッサホイールで吸入した空気を圧縮し、シリンダ内へ送り込むという機構である。
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| G農機087 |

オイルパン
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オイルパン
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【オイルパン】
オイルパンは、クランクケースの下部に取り付けられ、クランクケースをおおっている部分である。
その名からもわかるように、機関の潤滑などをおこなうためのエンジンオイルが貯蔵されている。
ここに貯蔵されているエンジンオイルが、各種の給油方式で機関内に供給される。
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| G農機088 |

ドレーンプラグ
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ドレーンプラグ
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【ドレーンプラグ】
オイルパンの底部にあるプラグで、潤滑油抜きプラグともいう。
通常、潤滑油の漏れ防止のため、銅パッキンが用いられている。
潤滑油(オイル)交換の時に、ここから汚れたオイルを出すことができる。
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| G農機089 |

オイルゲージ
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オイルゲージ
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【オイルゲージ】
エンジンオイルの油面位置と品質を点検するためのゲージで、クランク室下部の潤滑油の貯蔵部に差し込んである。
<取扱い方法>
機関が停止した状態で、一度ゲージを抜き、ウエスなどで付着しているオイルをきれいにふき取り、再度差し込んだ後、抜き取り、付着しているオイルの状態を観察する。
オイル量については、ゲージの下限値と上限値の間に付着面があれば適量であるが、多すぎたり少なすぎたりした場合は、調整する。
また、品質については、オイルの色が黒く、粘りがない状態であれば、品質が劣化しているので、交換する必要がある。
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| G農機090 |

オイルフィルタ
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【オイルフィルタ】
オイルフィルタは、機関の各摩擦部分やしゅう動部分から出た細かい鉄くずやゴミ、カーボン粒子、ガソリンの燃焼によってできた鉛化合物などを除去して、清浄なオイルにするために用いられている。
一般に使用されているフィルタは、ろ紙・綿布・フェルトなどが用いられている。一定期間や一定作業時間ごとに交換が必要である。
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| G農機091 |

内外歯車式
ポンプ
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【内外歯車式ポンプ】
内外歯車式ポンプは、油圧ポンプの1つで、内燃機関においては、潤滑油を機関内の必要な部分に送り出す役目を果たしている。
名前の通り歯車を用いたポンプであるが、外接歯車ポンプと内接歯車ポンプの2種類がある。
[外接歯車ポンプ]
ケーシングに密接した駆動歯車と従動歯車から構成されており、歯先空間に満たされた潤滑油は、歯車の回転により、ケーシングの内面に沿って送り出される。
[内接歯車ポンプ]
駆動小歯車と内歯車から構成されており、潤滑油は駆動小歯車の回転によって送り出される。
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| G農機092 |
 トロコイド式
ポンプ
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【トロコイド式ポンプ】
トロコイドポンプは、油圧ポンプの1つで、ロータリポンプとも呼ばれている。
内燃機関では、潤滑油を機関内に送り出す役目を果たしており、最も多く利用されている。
ポンプ体に2つのロータがあり、インナーロータがカム軸から駆動されると、これによりアウターロータがまわされる。
インナーとアウターの中心は偏心しており、歯数もインナーが1枚少ないので、潤滑油は2つのロータの間にはさまって圧送される。
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| G農機093 |

サーモスタット
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サーモスタット
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【サーモスタット】
内燃機関の冷却方法のうち、水冷式の冷却方法をとる場合に、ラジエータ(放熱器)を用いる。
この時の冷却水の温度を適温に保つために、水温を自動的に管理するため、サーモスタットが用いられる。
サーモスタットには、その作動原理によって数種類のものがあるが、ベローズ式が多く用いられている。
ラジエータへの水路出口に取り付けられており、冷却水の流れを調節している。
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| G農機094 |

ラジエータ
キャップ
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ラジエータ
キャップ
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【ラジエータキャップ】
ラジエータ上部の注水口用むキャップで、冷却水の温度管理などの役目を果たしている。
開放式(常圧式)と密閉式(加圧式)があるが、現在では密閉式が多く用いられている。
キャップを密閉式にすることにより、内部の圧力を高めて、冷却水の沸点を高くすることができるので、外気温との差が大きくなり、ラジエータの容量を小さくすることができる。
プレッシャバルブとレバーズバルブで水管理が行われている。
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| G農機095 |

放熱器
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【放熱器】
ラジエータは、多量の冷却水を収容して、シリンダから熱を奪って高温になった水を大きな放熱面積を利用して外気中に熱を逃がすための装置である。
構造は、放熱管と放熱板(フィン)からなっている。
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| G農機096 |

冷却水ポンプ
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冷却水ポンプ
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【冷却水ポンプ】
冷却水ポンプ(ウォータポンプ)は、冷却水を循環させるポンプで、うず巻ポンプが多く用いられている。
ポンプ室内の羽根車は冷却ファンの軸に取り付けられており、ファンとともにクランク軸プーリからVベルトで1〜1.5倍くらいの速度で駆動されている。
うず巻ポンプの特徴は次のような点である。小型で送水量が多く、温度調節が容易である。
また、ポンプ回転が止まっても、ある程度自然循環して冷却するので、すぐにオーバーヒートをしないという利点もある。
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| G農機097 |

フィン
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【フィン】
フィンは、細長い三角形断面をしたもので、シリンダ・燃焼室の熱をこの表面から空気中に放熱するためのものである。
冷却能力は、フィンの材料・形状・ピッチ・空気流量などにより左右される。
たとえば、ピッチ(間隔)を小さくすると放熱面積が増加するが、空気流量は減り、逆に冷却能力が低下したりする。
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| G農機098 |

燃料フィルタ
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燃料フィルタ
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【燃料フィルタ】
ガソリン機関の燃料系統は、燃料タンクから順番に、燃料ポンプ・燃料フィルタ・気化器・吸気弁と流れていく。
この中で燃料フィルタは、燃料中のごみや水分を気化器に送らないようにするため、ごみや水分を取り除く役目を果たしている。
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| G農機099 |

気化器
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気化器
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【気化器(キャブレタ)】
ガソリン機関では、火花点火をする前に空気とガソリンを適当な割合で混合させることが必要であり、その役割を気化器が果たしている。
気化器が混合気を得る原理は霧吹きの原理で、基本構造は、ベンチュリ管・ノズル・燃料ジェット・フロートチャンバ・スロットルバルブ・チョークバルブなどからなっている。
一般的な混合気を得る原理は、ベンチュリ管を通過する空気の速度が大となることにより、圧力が低下し、この圧力低下によりガソリンがノズルから吸い出され、混合気となる。
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| G農機100 |

気化器の
基本構造
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【気化器の基本構造】
気化器(キャブレタ)の基本構造は、ベンチュリ管、ノズル、燃料ジェット、フロート室、スロットルバルブ、チョークバルブなどからなっている。
[チョーク弁]
チョークバルブは、混合気のうちの、空気吸い込み側に取り付けられており、混合気の混合比を適正にするために用いられている。
寒冷時に機関を始動する場合、通常の混合比ではガソリンの液化により、混合気のガソリン比率が低下し、着火が困難となり、始動できない。
このため、チョーク弁の操作により、空気量を減少させ、混合気のガソリン比率を高くすることにより、始動を促進する。
[絞り弁(スロットバブル)]
ガソリンと空気の混合気の流量を調節する部分である。
基本的には絞り弁の開きを大きくすると混合気の流量が増え、機関が高速回転となり、絞り弁の開きを小さくすると混合気の流量が減り、低速回転となる。
[フロート室]
フロート室は、気化器を構成している部分のうち、燃料タンクから燃料パイプを経由して流れてくる燃料をいったんたくわえておき、フロートの上下動により、油面の高さを一定に保ち、吸い上げられる量を調節している部分である。
[ベンチュリ] 気化器の主空気通路に設けられており、混合気の所要の混合比を得るための空気の計量を行う部分である。
ベンチュリは、主空気通路の一部が細く絞られた形状で、ここを空気が通過する時に流速が上がり、そのことによって圧力が低下する。
この圧力低下は、燃料を噴霧する力として利用される。
[主ノズル]
気化器のなかで、空気と燃料(ガソリン)の混合気を得るため、燃料を噴霧する吐き出し口である。
燃料の噴霧吐き出しについては、混合気を得るためのもう一方の空気が、ベンチュリを通過するときに生じる減圧状態により、吸い出されるかたちで行われる。 |
| G農機101 |

フロート
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【フロート】
フロート室は、気化器を構成している部分のうち、燃料タンクから燃料パイプを経由して流れてくる燃料をいったんたくわえておき、フロートの上下動により、油面の高さを一定に保ち、吸い上げられる量を調節している部分である。
フロートの上下による作用は以下の通りである。
フロート室の液面が低下すると、フロートが下がり、ニードルバルブが開きガソリンが流入する。逆に液面が上昇すると、フロートが上がりスタンディングレベルに達するとニードルバルブが閉じ、ガソリンの流入が止まる。
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| G農機102 |

マグネット発電機
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マグネット発電機
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【マグネット発電機】
点火装置とは、電気火花でシリンダ内で圧縮された混合ガスに点火し、爆発させる装置である。
この点火装置のうち、単シリンダ機関で多用されるのがマグネット発電機である。
点火への流れは、点火コイルの発生電流が最大となるときに、断続器の接点がカムによって切り離され、自己誘導によって1次コイルに低い電圧が発生し、その電圧が2次コイルで高圧となり、点火プラグに送られるものである。
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| G農機103 |

点火コイル
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【点火コイル】
点火コイル(イグニションコイル)は、バッテリを用いた多シリンダ機関の点火装置に備えられている部分で、鉄心とそれに巻かれている1次コイル・2次コイルなどで構成されている。
点火の原理は、バッテリからの電流により1次コイルに自己誘導電流が発生し、それによって2次コイルに相互誘導作用で高圧電流が発生し、各点火プラグに送られるというものである。
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| G農機104 |

断続器
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【断続器・コンデンサ】
断続器(コンタクトブレーカ)は、バッテリを用いた多シリンダ機関の点火装置に備えられている部分で、バッテリからの電流により1次コイルに自己誘導電流を発生させるための装置である。
断続器内では、送られた電流を急激に遮断することにより、1次コイルに自己誘導電流を発生させている。
多シリンダ機関のバッテリを用いた点火装置において、コンデンサは、1次コイルに断続器と並列に接続され、断続器の接点がひらきはじめる瞬間と、とじる直前に接点に生じる火花電流を吸収する役目を備えている。
これは、火花電流から接点の表面を保護するためである。
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| G農機105 |

点火プラグ
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【点火プラグ】
点火プラグは、圧縮された混合ガスに電気的に火花をとばして、燃焼させる働きを備えている。
点火時期は、機関の回転速度に応じて調整が必要で、高速機関でははやめに、低速機関ではおそくする。
このため、それぞれに適した点火プラグとして高速機関にはコールド形、低速機関ではホット形が使われる。
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| G農機106 |
 バッテリ
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 バッテリ
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【バッテリ】
バッテリは、エンジン始動時や停止中などのように、充電装置が働いていないときに、始動装置や灯火装置などに電気を供給する電源装置である。
機関運転中は、オルタネータ(発電機)が電源装置として働いているが、バッテリはこのオルタネータから充電されている。
ドライタイプとウェットタイプがあるが、充電済みの電解質のはいっているウェットタイプが多く用いられている。
構造的には、セパレータで区切られた数枚の陽極板と陰極板の極板群・電解液・電槽からなっており、鉛と酸化鉛と希硫酸との化学変化によって電気を蓄えている。
[バッテリ形式の見方]
JIS規格で次のように制定されている。
@性能ランク…性能ランク(数字が大きい方が性能が高い) Aバッテリの幅×箱高さの区分記号(A〜Hへとサイズが大きくなる) Bバッテリの長さ寸法の概数 C端子の極性位置…R(+極が右側)、L(+極が左側)
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| G農機107 |

ディストリビュータ
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ディストリビュータ
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【ディストリビュータ】
ディストリビュータは、バッテリ点火法の機構に必要なもので、イグニッションコイルの二次コイルによる高圧電流を、点火順序にしたがって、各シリンダの点火プラグに送り、火花を飛ばして点火爆発させる装置である。
ディストリビュータ部、インタラプタ部、ガバナ・コントローラ部、バキューム・アドバンサ部から構成されている。
配電器とも呼ばれる。
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| G農機108 |

オルタネータ
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オルタネータ
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【オルタネータ】
オルタネータは、バッテリに充電をするとともに、電気負荷に電流を供給することが役目である。
直流発電機と異なり、容易な保守管理・高い充電性能・軽量など、多くの利点がある。
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| G農機109 |

オルタネータ
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ロータ
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ダイオード
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ボルテージ
レギュレータ
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【オルタネータの基本構造】
[ロータとステータ]
三相誘導電動機に代表されるような交流の電動機や、交流発電機の主要な構造部分である。
三相誘導電動機を例にすると、ステータ(固定子)コイルに三相電流を流すことにより、そのその位相差のために生じる合成磁界が回転力となり、ロータ(回転子)が回転するという仕組みである
[ダイオード]
ある一方向のみの電流を流し、逆方向の電流を阻止する性質を備えている。
ダイオードは交流発電機などに用いられており、発電された電流は、このダイオードを通ってバッテリに送られるため、バッテリには一方向のみの電流がながれて、直流と同じように充電することができる。
[ボルテージレギュレータ ]
直流発電機において、機関の運転状態により変動する電圧・電流の強さを一定に保つための出力調整装置をレギュレータという。
ボルテージレギュレータは、このレギュレータを構成している部分である。
発生電圧が高い場合には、コイルに流れる電流を少なくすることにより電圧を下げ、低い場合には、逆の働きをして、発生電圧を一定に保っている。
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| G農機110 |

スタータ
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スタータ
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【スタータ】 内燃機関は、自力で始動することができないので、これを始動させる方法として、
手動式や足けり式も用いられるが、一般にはスタータ(始動電動機)が用いられる。
ほとんどの場合、構造的には直流発電機が用いられる。
始動原理は、スタータの先端に取り付けられたピニオンが回転することにより、かみあっているリングギヤを回転させるというものである。
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| G農機111 |

シフトレバー
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 マグネットスイッチ
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 オーバランニングクラッチ
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【スタータの基本構造】
[シフトレバー]
押し込み式スタータに備えられている装置である。
スタータのアーマチュアシャフト(軸)に取り付けられているビニオンギヤを移動させ、機関側のリングギヤにかみ合わせる役目を果たしている。
[アーマチュア]
マグネト発電機などの構造のうち、1次コイルと2次コイルが巻かれている電機子のことである。
マグネト発電機においては、この電機子が回転することにより、電流が発生する。
[ヨーク]
直流発電機の構造は、大別して、中心部で回転するロータ部と外側のステータ部に分けられる。
このステータ部の最も外側を構成している部分がヨークである。
ヨークは電磁率のよい軟鋼板を曲げて溶接してつくった筒で、両端にカバーがあり、通しボルトで取り付けられている。
[オーバランニングクラッチ]
押し込み式スタータに必ず備え付けられている。
スタータが強力に回転を始め、エンジンが自力で回転し始めるとねスタータは逆にエンジンによって、10倍以上の高速で回転することになる。
この高速回転は、スタータに欠陥を生じさせる原因となるので、これを防ぐため、オーバランニングクラッチが働き、エンジン回転に左右されないようになっている。
[マグネットスイッチ]
電磁開閉器とも呼ばれ、スタータへの主電流を開閉する装置である。
内燃機関においては、スタータに流れる電流が電気回路中で最も大きい電流であり、そのために、開閉に用いるスイッチは、強度的にも機械的にも耐久力のあることが要求される。 |