※ 学習指導案作成にあたって 固定的な書式はなく,指導者が自分の考えや提案を具体的に表現できることが大切である。ただし,少なくとも,次の点は学習指導案から読み取れるようにしたい。 1 指導者が学習内容及び児童をどう理解して,授業を計画しているか。 2 全体の指導計画の中で本時はどのように位置付けられているか。他の指導項目や教科等との関連は何か。 3 本時,児童の学習活動はどのように予想され,具体的にどのような手だてがなされているか。 4 授業の中に評価がどのように位置付けられているか。児童を生かす具体的な手だては何か。 |
第 学年 組 体育科 学 習 指 導 案 平成 年 月 日( ) 第 校時 教室 指導者 |
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題材 |
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目標 |
○運動(健康・安全)への関心・意欲・態度 〜進んで〜しようとする。など ○運動(健康・安全)についての思考・判断 〜課題をもち、〜工夫している。など ○運動の技能 ※体育のみ 〜の技能を身につけている。 ○健康・安全についての知識・理解 ※保健のみ ※ 文末表現の例:〜しようとする。〜を工夫する。〜ができる。 [児童の立場で書く]
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指導 計画 |
○運動領域 (モデルA) ![]() |
○運動領域 (モデルB) ![]() |
○保健領域 (モデルC) ![]() |
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(モデルA)は,主にボール運動のような集団的な運動に適用し,(モデルB) は、主に器械運動のような個人的な運動に適用する。 | ||||
指導 上の 立場 |
○題材観 取り上げる題材の内容,よさ,既習事項との関連,今後の展開,その題材を取り上げる意義,題 材と児童との関係など ○児童観(学級観) 児童の興味・関心・意欲,これまでの表現活動の様子,題材に関する知識・技能,既習事項の定 着度など,児童や学級の実態 ○指導観 指導・支援の力点,指導の形態,題材開発,学習過程の工夫,題材との出会わせ方といった教師 の支援や評価の仕方など,授業に対する教師の意図や工夫が分 かるように記述する。 (○ 研究主題との関連) [指導者の立場で書く] |
本 時 案 (第○次の第△時) |
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学習目標 |
○ (四つの観点から)
※文末表現の例:〜しようとする。〜を工夫する。〜ができる。 [児童の立場で書く] |
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学習活動・内容 | 教師の支援 | 評価の観点・方法等 | |||||
1 2 (1) (2) ・ ・
※文末表現の例: 〜について考える。 〜に気付く。 〜構想を練る。 〜表現をする。 〜を味わう。 [児童の立場で書く] |
○ ○
※文末表現の例: 〜工夫する。 〜配慮する。 〜雰囲気をつくる。 〜意識を高める。 〜を評価する。 〜声掛けを行う。 〜に気付かせる。 〜助言する。 [指導者の立場で書く] |
○ ○
[指導者の立場で書く] |