学習指導案の形式(例) 高等学校国語科
第 学年 組        国 語 科(科目名) 学 習 指 導 案
平成 年 月 日( ) 第 校時    教室     指導者
単 元
(題材)
※ 作者や筆者,出典名も示す。
※ この欄に育成を目指す言語能力を示すときは,別に学習材欄を設ける。
目 標
 
○          〜しようとする。  (関心・意欲・態度)
○ 【生徒の立場】  〜できるようになる。(○○能力)
○           〜できるようになる。(知識・理解)
※ 学習指導要領の目標・指導内容及び生徒の実態に基づいたものであること。文末表現は上記を参考にする。
成すべき「関心・意欲・態度」「話す・聞く能力」「書く能力」「読能力」「知識・理解」を,明確な具体目標としてとらる。すべての単元(題材)において「関心・意欲・態度」と3領域1事項の種の目標が必要なのではない。むしろ,ねらいを明確にするためには「関心意欲・態度」「3領域のうちから一つ」「知識・理解」の3種までにした方が望しい。

指導上

の立場

 
○生徒の実態
 <生徒の関心・意欲・態度,育成を目指す言語能力についての現在までの実態,日常の取り組みなど>
○単元(題材)観
 <単元(題材)の内容,題材を取り上げる意義,既習題材との関連,今後の展開など>
○本単元(題材)で工夫する点や手立て
 <指導・支援の力点,工夫,形態,評価の工夫,仮説,その他の配慮事項など>

・目標,生徒の実態,単元(題材)観,工夫・手立ての関連がわかるように述べる。
・これまでの指導と評価を踏まえる。
・研究主題が設けられている場合には,研究主題との関連について項目を立てて述べる。

指 導
計 画
 
全○時間扱い
第一次                           ・・・○時間
第二次                           ・・・○時間
  第1時
  第2時
  第3時                          ・・・(本時)
 ※ 本時が含まれる第二次についてのみ時案を示す。
第三次                           ・・・○時間 
評 価
 
○具体の評価規準
おおむね満足できる状況(B)の具体的な姿を示す。国立教育政策研究所「評価規準の作成,評価方法の工夫改善のための参考資料」を参考にする。
 ※ 文末表現例 「〜している」など




十分満足できる状況(A)を実現していると判断する際のキーワードやその具体的な姿の例を加えて示すこともある。
努力を要する状況(C)と評価した生徒に対する手立ての例



 

 
 


本  時  案 (第○次の第○時)
目 標
 
○ 【生徒の立場】    〜しようとする。  (国語への関心・意欲・態度)
○           〜できるようになる。(○○能力)

・単元(題材)の目標の「関心・意欲・態度」「話す・聞く能力」「書く能力」「読む能力」「知識・理解」のうち,本時の学習活動で目標としているものを具体的に書く。
・ねらいを明確にした授業づくりのために一つないしは二つの目標に絞り込む。
  
学習活動 指導・支援上の配慮事項など 評価規準・方法など
【生徒の立場】
【指導者の立場】
 

 
 学習活動のねらいを,実線で囲んで書く。 


(1)


(2)

学習過程に沿って,生徒の活動を具体的に書く。




 ※文末表現例
 〜を音読する。
 〜を書く。
 〜をまとめる。
 〜について考える。
 〜について話し合う。
 〜に慣れる。 など







 







指導過程に沿って,教師の指導・支援上の配慮事項などを書く。
・指導の意図,重点方法,工夫など
・指導と評価の一体化を図る手立て
・生徒一人一人の学習への手立て
・予想される生徒の反応
・板書計画や準備物などは別に欄を設けることもある。










 
本時の目標と対応させる。
評価場面は1〜2か所



 (関心・意欲・態度)
 <観察>
・Bの状況を実現していない生徒への具体的な手立て

評価の観点,規準,方法などを具体的に書く。


※ 評価方法例
   ワークシート
   作品提出
   小テスト
   相互評価表 など


 (○○能力)
 <観察>


 

※学習指導案作成上の留意事項
 1 書式は固定的なものではなく,学習者に提示する活動のめあてやそれを達成するための手
  立てを具体的に表現するのに適した書式を選択する。
 2 どのような書式を選択しても,次の点は学習指導案から読み取れるようにする。
  ・指導者が学習内容及び生徒をどのように理解して授業を計画しているか。
  ・指導計画全体の中で,本時をどのように位置付けているか。
  ・学習者がどのようなめあてを持って活動すればよいのか,また,学習者がそのめあてを達成
  できるように,指導者がどのような手立てを講じているか。
  ・指導の中で評価がどのように位置付けられ,どのように活用されているか。