G1-03 中学校国語
| 言 語 技 術 | 表 現 | 理 解 | 言語事項 | |
|
内 容 | 事実と意見の区別 | 構 成 | 構 成 | |
| 事実の示し方 | 発想・題材 | |||
| 意見の導き方 | ものの見方・考え方 | |||
|
要約の仕方 |
主題・要旨 |
主題・要旨 内容把握と要約 |
|
|
|
形式 | 文の述べ方 | 語句の選択と構文 | 文・文章 | |
| 語句の述べ方 | 語句の選択と構文 | 語句の意味・用法 | 語句・語彙・単語 | |
| 文章の述べ方 | 叙述の仕方 | 表現の仕方 | 文・文章 | |
| 段落の並べ方 | 構 成 | 構 成 | ||
| 学 習 材言 語 技 術 | 「ちょっと立ち止まって」キミも名探偵−三つの絵の謎の巻 |
「日本人と文字」 Let's 問答の巻 |
「自然の小さな診断役」 パズルの鉄人の巻 |
「魚を育てる森」 キミもニュース・キャスターの巻 |
|
|
内容 | 事実と意見の区別 | ☆例(事実)とメッセージ(意見)を区別する | ☆報告(事実)と判断(意見)を区別する | ||
| 事実の示し方 | ★共通点のある具体例を選ぶ | ☆全体から部分への流れで紹介する | |||
| 意見の導き方 | ☆問いかけで筋道を作り,考えを導く | ★視点を変えて事実をとらえる | |||
| 要約の仕方 | ☆一目で分かるメモを書く | ||||
|
形式 | 文の述べ方 | ★内容に合った文末で述べる | |||
| 語句の述べ方 | ★文脈に生きる接続語を選ぶ | ||||
| 文章の述べ方 | ★一段落に一つの内容を述べる | ★5W1Hで詳しく述べる | |||
| 段落の並べ方 | ★三段構成を生かして述べる | ||||
| 中心学習材 | 「自然の小さな診断役」 | ||
|
言 語 技 術 |
☆ 内容 事実の示し方 : 全体から部分への流れで紹介する ★ 形式 文章の述べ方 : 一段落に一つの内容を述べる ★ 形式 段落の並べ方 : 三段構成を生かして述べる |
||
| 学 習 活 動 | 予 想 さ れ る 反 応 | 言語技術の学び方と支援の留意点 | |
|
模 索 段 階 |
1 集合写真の中の人物 を,名前を伏せて三つ の文で紹介し合い,「事 実の示し方」のイメー ジをとらえる。 |
【サッカーW杯日本代表中山選手の場合】 〈第1文〉彼は,サッカーW杯の日本代表メ ンバーです。 〈第2文〉彼は,日本の唯一の得点を挙げた 選手です。 〈第3文〉彼は,ファイトあふれるプレーと ユニークな人柄で人気者です。 |
・班ごとに異なる人物を名前を伏せて紹介し,他班はそ の名前を考えて当てることを通して,次のような言語 技術のイメージをとらえさせる。 ☆事実の示し方:読み手が事実を思い描きやすいように 全体から部分への流れで紹介する。 ★文章の述べ方:一文に一つの内容を整理して書く。 ★段落の並べ方:三段構成(初め-中-終わり)で述べる。 |
|
確 認 段 階 |
2 班で「自然の小さな 診断役」の段落構成の 意図を読み取る。 (1) 段落ごとに切り離し て混ぜ合わせたカード 15枚を並べ替える。 (2) 並べ替え結果と理由 をワークシートに整理 する。 |
【ワークシート記入例】 〈初 め〉ダニ全体から代表的3種類(部分) へと順に紹介し,ダニの世界に引き込む 【段落1】森に最も多く住む虫であるダニ 【段落2】3種類のダニ 〈 中 〉中心となるササラダニについて, 考えを展開する 【段落3】自然の健康診断をするササラダニ 【段落4】指標生物として便利なダニ 〈終わり〉ダニを通して訴えたいこと(結論) を述べる 【段落5】自然と人間の共生 |
・15枚を5段落に,そして3段落に整理する過程を説明 することで,言語技術の効果を作品で確かめる。 ☆事実の示し方:【段落1】から【段落3】にかけて,ダ ニ全体から中心のササラダニへと,読者 が事実を思い描きやすく紹介している。 ★文章の述べ方:五つの小見出しで整理できる意味段落 で,段落ごとの内容をまとめている。 ★段落の並べ方:分かりやすく論を展開する三段構成の 各段の働きを生かして述べている。 〈初 め〉話題の提示―作品全体の読みの構えを作る。 〈 中 〉具体例や論証―中心となる論を展開する。 〈終わり〉結 論―要約し,考えを述べる。 |
|
3 班を組み替え,段落 構成の意図を確かめる。 (1) 考えを交換する。 (2) 教科書を通読し,筆 者の意図を確認する。 |
・前の班と違って,【段落4】は,〈終わり〉 にまとめた方がよいと思う。 ・【段落4】は,〈中〉をまとめているので, この班と同じで〈中〉に入れた方がよい。 ・〈初め〉の部分は,無くても分かる。 |
・元の班には責任者1名を残し,後は他の班に分かれて 新班を作り,責任者の説明に対して意見交換を行うこ とで,一人一人に文章との交流をしっかり保障したい。 ・〈初め〉に,害虫のイメージだけで意外に無知なダニの 世界に引き込む工夫があることに気付かせたい。 |
|
|
活 用 段 階 |
4 自分の名前の由来の 紹介文を書く。 |
【構想の例】 〈初 め〉私の名前は,○△と書きます。 〈 中 〉○という字には,〜という願いが 込められています。△という字に は,・・・・。 〈終わり〉願い通りに成長していませんが, この名前を大切にしたいです。 |
・学習した言語技術を活用させる。 ☆事実の示し方:文字遣い全部から各文字へと紹介する。 ★文章の述べ方:一段落に一つの内容を述べる。 ★段落の並べ方:〈初め〉に読みの構えを作り,〈終わり〉 に考えを,三段構成を生かして述べる。 |
| 5 紹介文を交換して, 評価し合う。 |
・学習した言語技術に照らして,自己・相互評価をする。 |
||